広田地域づくり協議会は、『地域の特性と個性を活かした安全・安心で住みよい活力ある地域づくり』を推進しています。
1.活動・整備のポイントと目的
○地域振興・保健福祉・安全安心環境・文化体育の4本柱をテーマにして、実践活動などの拠点として広田市民交流センター内に置き、『住民相互の連携と現状並びに諸課題を共通認識できる話し合いの場を形成し、地域が抱えるさまざまな課題に対して、地区住民が主体となり、市との協働のもとに地域づくり計画の策定及びその推進と実践を図ること』を目指します。
2.活動内容の重点
〇広田地域づくり協議会活動の目的等を達成するための調査研究及び実施するうえで、相互に関連する団体間の連携や調整を図る必要があることから、関連団体で専門部会を組織する。
〇目標とする活動内容
1 地域振興部会
・地区の身近な情報や本協議会活動の周知及び情報発信
・地区住民の意見収集として、アンケートや意見交換会などを行い、
意見集約をすると共にその公表
・他の部会に属さない事項
2 保健福祉部会
・多年にわたり社会に尽力され、貢献された高齢者の方々にお集まり
いただき、長寿を祝う「敬老会」の実施
・高齢者の生きがいづくりとして、各自治会単位で開催されている「
いきいきサロン」との連携と、参加呼びかけ
・高齢者の健康増進として、老人クラブとの連携、及び公民館活動(
緑文化協会のサークル活動他)との連携、更には社会福祉協議会活動
との連携
・老人クラブ、民生委員との連携による高齢者の一人暮らし、高齢者
世帯及び障害者世帯などの見守り活動(おしゃべりや一緒に散歩する
など高齢者の孤立や孤独感を和らげる)
・保育所や子育て・学習支援センターと連携して、子育てしやすい環
境づくりの支援
3 安全安心、環境部会
・防犯対策として、隣近所の声掛けや施錠の推進、防犯灯や防犯カメ
ラの設置推進
・南海トラフ地震による被害を想定しての防災活動(訓練)の実施
・自主防災組織の活性化に対し、支援協力
・通学通勤者の安全対策として、地区内主要道路他の安全確認調査活
動
・通学路の安全対策として、大人と子供による現地踏査や交差点での
立ち番
・広田地区の観光資源である「広田梅林」周辺と桜植樹地の草刈り及
び梅まつりの実施
4 文化体育部会
・体育事業として、経費をかけず住民誰も(老若男女)が参加でき、
簡単にできるスポーツ大会の定期的な開催
・文化活動として、文化の日に合わせ11月の初旬に緑文化協会が開
催している文化祭の拡充(参加、出展呼びかけ)
・地区の旧来から伝わる文化芸能の保存・継承に向けた後継者の育成
(五尺おどり、広田八幡神社で奉納されているだんじり太鼓の鐘・
太鼓)
3.広田地域づくり協議会組織
広田地区自治会、老人クラブ連合会緑支部、緑民生委員・児童委員協議会、身体障害者福祉協会緑支部、南あわじ市商工会緑支部、南あわじ市観光協会緑地区、南あわじ市社会福祉協議会緑支部、緑文化協会、南あわじ市交通安全協会広田支部、広田地区自治会防犯グループ、南あわじ市消防団第1方面隊緑ボランティア連絡会、花づくりを楽しむ会、広田地区自治会体育委員会、いずみ会緑支部、広田地区連合会、郷土芸能保存部会、広田中学校PTA、広田小学校PTA、広田保育園保護者会、広田中学校、広田小学校、広田保育園など住民組織で構成
4.部会組織